技術者はT字型の人材を目指そう!最大のリスクヘッジは自分自身が優秀になることだ!
当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです
いきなりですが、会社っていつクビになるかわからないですよね。それに、会社の経営自体がいきなり危なくなることも考えられます。
その時、専門性ばかりを極めていては、いざという時のリスクヘッジをすることができません。その会社でしか生きられない人材になってしまいます。
大切なのは、どこでも通用するような汎用性の高いスキルを身につけるということです。
そこで、技術者になった人材が「目指すべき理想の人材像」ということについてざっくりと考えてみました。
「成長の焦点を何にあてるべきか?」その一つの目安になればいいなと思います。
T字型の人材とは?
T字型の人材とは「深い専門性」を持ち、次に「幅広い知識」を身につけた人です。
ほら、こんな感じで!!
「10年後、生き残る理系の条件」から引用しました!
将来についてリスクヘッジしたいのであれば、技術者はこういう人材を目指したほうがいいです。
まずは専門性が大事
何をおいても、まずは専門性ですよね!その強みがなければ、技術者である意味がない!
先ほど「汎用性の高いスキル」を身につけることが重要だと書きましたが、それは専門性がきちんと身についてから勉強すべきです。
そうしなければ、ただの中途半端な人材になってしまいますからね。それでは、どこの会社も欲しがりません。
何よりも大切なのは、数年間、自分自身が仕事をしている分野に打ち込んで、専門性を高めて何かしらの結果を出すということ。自分が担当した分野においては、社内の誰よりも詳しくなったという実感を得ることが大切です。
技術者は常に最前線の技術を開発しています。だからこそやっている本人が、先輩社員よりも、部長や係長などの偉い方々よりも、社内の誰よりも詳しくなっていなければいけないのです。
まず、目指すべきはそこです。
汎用性の高いスキル「英語」「プログラミング」
専門性をある程度高めたら、次は汎用性の高いスキルを身につけます。
ここでは、ぼくが個人的に思う「汎用性の高いスキル」を書き出しましたが、これは人によって違うと思います。
「営業」とか「経営」について学ぶのも、もちろんいいのではないでしょうか?
とにかく、専門分野を極めることは大事ですが、それだけだと融通のきかない人材になってしまいます。ある程度のレベルに達したら、そこからは汎用性の高いスキルを身につけるべきです。
「英語」と「プログラミング」に関しては、これから先、どんどんと必要性の増していくスキルであることには違いありません。数少ない「学んでおいて損をしない汎用性の高いスキル」と言えるのではないでしょうか?
特に「プログラミング」に関しては、まだまだIT系の人材が足りていないということもあり「身につけることができれば、仕事には困らない」とされています。
ぼく自身も、最近「プログラミング学習」に関する記事を書きました。
今は、何をするにも学ぶ環境が整っています。いい時代ですね。早めに行動した人が得をするような流れになってきたのではないでしょうか?
優秀になることが最大のリスクヘッジ
結局は、自分自身が「どこへ行っても生きていけるようになる」ということが最大のリスクヘッジになります。
先が読めない世の中だからこそ、自分自身の強みを生かすことができる術を身につけていきましょう!!
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