【初心者必見】エンジニア転職を成功させるためのSNSとブログの活用法
当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです
こんにちは、かみざとです
今回は「転職を成功させるためのSNSとブログの活用法」についてお話をしていきます
トピックはこちら!
- 【発信力があれば転職も楽になる】
- 【プログラマーになるためのSNSとブログの活用法】
- 【採用側の立場になって考えてみよう】
※YouTube動画は下記リンクからご視聴ください
発信力があれば転職も楽になる
僕自身はアラサー未経験からプログラマーに転職しました
それまでは本当にパソコンを触るのも嫌いで、デスクワークすら嫌いな人間でしたが、まずHTMLとCSSの学習を始め、その後にRubyを学び始め、ズブの素人からプログラマーに転職
今考えると、マジで自分がプログラマーになれたのが信じられません
しかも、単にプログラマーに転職することが出来たわけではなく、僕の場合はベンチャー企業に「スカウト」を貰った上で、転職することができたんです
スカウトを貰えた理由は、いたってシンプル
「ブログで情報発信をしていた」から
僕は自身のブログで、プログラミング学習の過程やSESでの経験、プログラミング講師の経験などを発信していたんです
それを見てくれたベンチャー企業の社長さんが「面白い人がいる」ということで声をかけてくれたのがきっかけでした
そういう風に、自分をアピールできる発信をしていけば転職が有利になりますし、企業の方から声をかけてくれるということもあります
実際に僕が運営している「人生逆転サロン」のサロン生に関しても、ツイッターで転職活動をしたら採用が決まったという事例もありました
そのサロン生は、具体的に何をやっていたかというと
「ツイッターで転職活動をします」
「自分はこういうスペックで、こういうことをやりたいです」
ということを簡単にまとめて発信していただけ、簡単でしょ?
それを僕が引用リツイートで色々な人にシェアしたら、リツイート数だけで100件を超えて、かなり多くの人に見てもらえたんです
その結果、ツイートを見てくれたうちの1社からスカウトをされて、そのサロン生は上手く転職活動を成功させました
このように、ツイッターで転職できた人というのは「稀」かと言ったらそうでもなくて、本当に優秀な人であれば、色々な人から声を掛けられているのを頻繁に目にします
というわけでブログやYouTubeをやる以前に、ツイッターだけでも転職が決まる事もある時代です。情報発信はやらなきゃ損という感じですね
特にプログラマーとして転職したいなら発信力は絶対身につけるべきですし、転職だけの話ではなく、自分が将来的に独立してビジネスをやる時にも大いに役に立ちます
例えば将来「フリーランスのプログラマー」として働きたいなら、個人で案件を獲得したり、自分でビジネスを立ち上げることが重要になってきますよね
その時は会社の看板を借りるわけではないので、自分で発信力を身につけて、自分で仕事を取りに行かなければなりません
だから2年後、3年後の将来を見越して、今から情報発信力を身に付けた方が賢いわけです
自分が将来どんな働き方をしたいのか、そういう人生設計に合わせて出来る事をやってみてください
プログラマーになるためのSNSとブログの活用法
プログラマーになるためのSNSとブログの活用方法に関して一番大切なのは「自分の実力をアピールすること」です
これは徹底的にアピールしてください
ネット上だと自分からアピールしないと自分の良さというのは、気づいてもらいにくいです
特に謙虚な人が多い日本人は自分の長所をアピールする事に抵抗があるようですが、ビジネスにおいて謙虚さはむしろ持たない方がいいです
「自分は大したことないんです」「本当に実力ないんです」という謙虚な気持ちを込めて言ったところで、ネット上だと「あっ、本当に大したことない人なんだ」と思われて終わりです
誰も「この人は謙虚な人だなぁ〜、すごい!」なんて思ってはくれません
なので、自分の実績や強みに関して「ストレート」にアピールをした方がいいです
僕が実際に転職活動でアピールしたことは学習過程ですね
本当に逐一、自分が経験して学んだことを頻繁にアウトプットをするようにしていました
ツイッターはもちろん、ブログに関しても、プログラミング学習やスクールの体験、講師をした経験に関して全てまとめていたんです
やはりプログラマーは現場に入ってからも勉強しないといけません。未経験から転職した後、更に自分自身の勉強不足に気づくわけです
プログラマーに関しては、常に学習欲を持って積極的に学習をしていくという素地が必要になります
なので学習欲をアピールする事はとても重要
次に「継続力」に関してですが、僕は当時、ブログを始めてから3年間ずっと継続することができていました(今ももちろん継続中です)
そうすると、継続力に関してはある程度信頼されてくるんですよね
そして、その継続力は転職を成功させるためには必須の要素
なぜそれが重要視されるかというと、未経験者から企業に転職して実際に戦力になるまでは時間がかかるからです
だからこそ、未経験者が入社してから戦力になるまでの間に辞められたら困るわけですよ
一般的に、プログラマー1人を採用するためには100万円以上の費用が掛かってると言われています
それだけのお金をドブに捨てるのはもったいないですよね
そういう意味では継続力の無い人には入って欲しくないというのが企業の本音
だからこそ、何事もコツコツと続けて、その継続力をアピールしてみてください
ツイッターで毎日1つツイートするでもいいし、ブログで毎月10本更新するでもいい
目標を立ててコンスタントに達成できる人というのは、凄く良い印象が良いです
次に「価値観」についてですが、採用側も人間性や価値観の部分が合わないと一緒に仕事をしたいと思わないわけですよね
だからこそ僕自身も、ブログを通して発信する時は「自分の価値観」を徹底的に発信していました
これに関しては一般的には「オピニオン記事」に分類されるんですが、Google検索を意識した記事というよりは、自分の価値観をダイレクトに発信した記事ということです
それを発信することによって「自分の考え方」や「自分の心理の深い部分」を相手に伝えることができるので、採用側からしても「この人はこういう人間性を持っているんだ」と深い所まで知ることができるんですよ
それこそ面接では知り得ない素顔の部分を知ることができるから、面接をする前から会社にとって適性がある人間かどうかを見ることができるんです
その結果として、会社と相性が良さそうな人にはスカウトがきたりします
これは本当に普段の人間関係と一緒ですよね
どれだけスペックが高かろうが、性格が悪い人と一緒に居たくないじゃないですか
逆に言えば、スペックは高くないけど「この人の人間性好きだな」と思う人とは一緒にいたいと思いますよね
だから転職活動に関しても、「自分の価値観」を思い切って表に出すという発信を心がけてみてください
そうすると、自分のことを嫌う人も出てくるかもしれませんが、逆に自分のことを好きになってくれる人も出てきます
そしたら、そういう人と一緒に仕事をすれば良いんですよ
次にアピールしたいのが「権威性」です。やっぱり人間は権威に弱いんですよね
例えば、どこの誰かも知らない人が医学系の知識について語っても説得力がないです
「医者でもないのに、素人が軽はずみな発言をするんじゃない」みたいな目で見られます、まぁ、当たり前ですよね
でも医者が発信している内容だったら「医者の言ってる事だから絶対正しい」「言っていることをちゃんと聞いて健康に気を付けよう」と意識が変わりますよね
これは転職活動に関しても一緒で、ただ単に何の実績も無い人が自分の価値観を偉そうに語っていてもやっぱり説得力はありません
前職で残した経歴やプログラミング学習中に残してきた結果をしっかりアピールすることで、「この人、未経験者だけどすごい人なんだな」というポテンシャルを認めてもらえるんです
だから、「入社した後も継続的に伸びてくれそうだな」という期待を持ってもらえる
そのため僕は、初心者のからTechCampで「エバンジェリスト」という形でスクールの特待生的な扱いを受けたことや、プログラミング講師としてカフェでマンツーマンレッスンを開いた事を積極的にアピールして権威性を獲得できるように意識してきたわけです
というわけで、権威性を帯びる為には実力を正しくアピールすることが大切です
ただ凄いだけでも、アピールが上手いだけでもダメなんですよ
凄い人が上手に自分のことをアピール出来るから権威性を帯びてくるわけです
そういう事も意識して「発信力+中身」を磨いていきましょう
というわけで、SNSやブログに関しては
- 学習意欲をアピールすること
- 継続力をアピールすること
- 自分の価値観を発信すること
- 権威性をアピールすること
この4つを意識してみてください
採用側の立場になって考えてみよう
評価側の目線に立って行動をしないと結果を残すことはできないのは、どの世界でも共通の事実です
ユーザー目線に立てないビジネスマンとか絶対稼げないじゃないですか、それと一緒
転職活動も採用側の目線に立ててこそ、結果を残すことができるんですよ
書類選考や面接をする時にはどういうポイントを見るのか?
自分が採用側だったらどういうポイントを気にするのか?
これらに関して、思いつく限り全てリストアップしてみてください
そうすると、今後自分がどういう行動を取るべきかがわかるようになってくるので、無駄なくピンポイントで有益な行動が出来るようになります
どれだけ良い商品で、クオリティの高いサービスがあろうが、それを売ってる人が好きになれなければ商品を買おうとは思わないですよね
転職活動にしても同じです
転職活動をしている本人のスペックが高かろうが、採用側が好きになれなければ内定を与えることはありません
だからこそ採用側の気持ちになって「どういう人材を欲しているのか」それを客観的な目線から考え、条件を満たせるように行動してみてください