アラサーからエンジニアに転職したいなら捨てる勇気を持とう
当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです
こんにちは、かみざとです
今回は「アラサーからエンジニアになりたいなら捨てる勇気を持とう」について、お話をしていきます
トピックはこちら
- 【結果を出すには捨てる勇気を持つ必要がある】
- 【プログラマーになる為に僕が捨てたもの】
- 【捨てたものは後から回収できる】
※YouTubeの配信動画は下のリンクからご視聴ください
結果を出すには捨てる勇気を持つ必要がある
結果を出すためには捨てる勇気を持つ必要があります。
もちろん、友達と好きなように遊んで、大好きな飲み会に行って、休日も漫画を読んだりゲームをしたり、好きなように生きていても結果を残せる人はいます
ただ、自分の好きなことをやりながらでも、結果を残せる人とそうでない人とでは「可処分時間」に大きな差があります
比較的可処分時間が多い人は、ある程度自分の好きなことをやっていても、自己投資の時間も確保出来ます
ただ、家庭を持っていて、子供や奥さんも居て、自分の為じゃなく他人のために時間を使わなきゃいけない人もいますよね。そういう人は自分の可処分時間が圧迫されて好きなように時間を使えないわけです
僕自身はアラサーからプログラミングを学んでプログラマーに転職したので、初心者から時間の使い方について相談されることが多いです
その中で、「どうやってプログラミングの時間を作ったらいいのかわかりません」という相談を良くされるんですが、そもそも自分の為に使える時間が少ない人は、何かを捨てる覚悟を持たないと、学習時間は作れないわけです
一般的に、プログラミングに関しては「800時間~1000時間」の学習が必要と言われています。これは、しっかりと自分の時間を確保しないと到達することが出来ない学習時間です
短い人だと、半年程でプログラマーに転職できるレベルに到達しますが、学習時間が1日30分しか取れない人なら普通に1年以上かかったりします
一年も勉強して結果が出ないと、やっぱり人間ですからモチベーションが下がりますよね。だからこそ、毎日1~2時間ぐらいの時間を確保して「一気に成長して、一気に結果を出す」という発想が必要になってくるわけです
その為に、自分自身の可処分時間が圧迫されている人は無駄を省いて、いらない物を捨て、その分で生まれた時間を「自己投資に充てる」そういう感覚が大切です
プログラマーになる為に僕が捨てたもの
「プログラマーになる為に僕が捨てたもの」に関してざっくり話しますと、友達付き合い、趣味のフットサル、ゲームをやる時間、ドライブへ行く時間も全て捨てました
それプラス飲みに行く時間ですね。これは宅飲みも含めてです。当時、僕自身は一人暮らしで、僕が必要ないと判断したモノは出来る限り捨てました
普通に学習しても週に2時間以上は絶対学習できるような状況でしたが、僕の場合はプログラミング学習を開始すると同時に、ブログで「情報発信」も始めました
なので、この2つを両立させる為に1日4~5時間は確保しないと、どうしてもプログラミング学習と情報発信を同時並行することが難しかったんです
だからこそ独身ではありましたが、可処分時間を多く確保する為に出来る限り無駄を省いた生活を送るようにしましたね
そうして色々なモノを捨てた結果、自分自身の時間は確保できるようになって、割とプログラミングや情報発信など、自分でビジネスをする事に集中出来るようになりました
人間は集中できるようになると、自分が行っている物事が楽しく感じるようになります。言ってしまえばプログラミングや情報発信が「自分の生活の中で一番のエンタメ」という感覚になるんですね
もちろんこの状態に成るまでに、1ヶ月~2ヶ月くらいは「しんどい」とか「めんどくさい」という気持ちが芽生えるんですが、ある程度慣れてきて自分の中でルーティン化すると「やるのが当たり前、むしろ楽しい」という状況に変わっていきます
そんな感じで、自分のやるべきことに対して集中できる精神状態を作れたら、そこで自分の「価値」が決まるんです
受験生が勉強を全然苦にしない。そういう感覚と似てますね
僕自身アラサーからプログラミングを始めた当時は、そういう感覚でプログラミング学習や情報発信をしていましたから、大変だった反面、楽しさもありました
それから更にプログラミングに夢中になり、学ぶだけじゃなく「人に教える」という事にも挑戦して、ビジネスとして収益も上げられるようになり、それに比例して自分の生活も豊かになっていく状況を作れました
僕はプログラミングを学んでからSESに転職して、ベンチャー企業で1年間実務経験を積みましたが、フリーランスのプログラマーとして独立するまでの期間は3年間だけです
つまり、この3年間。プログラミングと情報発信で個人ビジネスをやるという事だけに集中してきたからこそ、フリーランスとして独立することが出来たわけです
本当に無駄なことを捨てて、自分のやるべきことをやってきた結果、今の僕が在る。ということですね
もしあなたが、今プログラミング学習の時間を確保出来ていないのであれば、一度無駄なものを全て捨ててみてください
例えば同僚との飲み会や付き合い、昼間の休憩時間も誰かと一緒にご飯を食べる事をやめて、自分の勉強に集中するとか、仕事が終わっても飲みに行かず、まっすぐ家に帰って勉強に集中するんです
家族持ちの社会人の場合、本当にそこまで徹底しないと学習時間を確保することはできません
捨てたものは後から回収できる
ここまで、僕自身がプログラミングを始めた当初は無駄だと思うものを捨ててきたというお話から入りましたが、捨てたものは必ず後から回収できます
なぜかというと、一定期間頑張ってスキルを身につけて、経済的に豊かになれば、後からいくらでも好きな事ができるからです
僕自身、当時は友達付き合い、お酒、フットサルやゲームなど趣味に関するもの一切を捨て去って、プログラミングとビジネスに集中しました
そして、ある程度結果を残せるようになって労働時間も短くなり、需給も上げられた時点から、ある程度生活にも余裕が出てきたんですね
そうなると1日の中で自由に使える時間が多くなったんです。言ってしまえば1日中ゲームをしたり、フットサルをしたりとか、そういう事もできるようになりました
というわけで、人生のターニングポイントになる部分では「無駄なものを捨て去る勇気」が必要になってきますが、自分が結果を残せば、後でちゃんと回収ができるというのを覚えておいてください
1回捨てたからといって、それが一生戻ってこない事はありません、むしろ1回捨てたモノはアップデートされて帰ってくるんですよ
僕だったら昔はゲームも土日しかできなかったんですが、今は本当に毎日ゲームして生きていても大丈夫みたいな状況になってますからね
ですから「俺は将来めっちゃ自由に好きなことをやるぞ」という気持ちで、今は少し我慢する意識を持っておくといいです
でもこういう事を言うと「エンジニアになるために捨てるべきモノって別に無いし、一切何も捨ててないよ」とか、そういうことを言ってくる人もいますが、それはエンジニアになる事しか考えてない人の意見です
本当に人生を変えたいなら、プログラミング学習をすることはもちろんですが、それにプラスしてマーケティングスキルも身につけなければいけません。そうしないと自分でビジネスを生み出す能力は身につきませんからね
もちろん、何も一切捨てなくてもエンジニアになることは可能です。ただ「やるべきことに集中しなかったら成果出すまでに何年かかるねん」という話なんですよ。最短距離で成功したいなら集中するでしょ、普通
というわけで、あなたは出来る限り早く結果を残すために、「今は」無駄なものは捨てて、自分のやるべきことに集中し、将来的に自分の好きな事が出来る楽しい生活を送ってください