常に前進し続けるために大切な8つのこと
当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです
どうも!
研究者のかみざと(@yoshito410kam )だ。
今回は、「常に前進し続けるために大切な8つのこと」について書いていこうと思う。
というのも、会社を辞めて独立すると覚悟を決めてからこの1年、どんどん新しい物事に取り組んでいく中で、だんだんと「自分が加速度的に前進するための術」を身につけていくことができたからだ。
自分の頭を整理するという意味も込め、自分が大切だと思う考え方をまとめてみようと思う。
- 1. 「自分は何をしたいのか?」を考える
- 2. 「失敗なんてない」ということを理解する
- 3. 自分の強みを見つける
- 4. 自信を持つ
- 5. 人に宣言する
- 6. 同じ方向を向いた仲間を見つける
- 7. 頑張らない
- 8. ゴールは決めない
- まとめ
1. 「自分は何をしたいのか?」を考える
ぼくは毎朝、目が覚めたら頭の中を空っぽにして「自分は何がしたいのか?」を考えるようにしている。
そして、その時々で一番やりたいことを頭に浮かべ、行動するようにしている。
そのような物事の中には、平日仕事をしていてはできないことも確かにある。
例えば、「プログラミングの勉強会に行きたい」とか、「経営者の話を聞きに行きたい」とか。
だが、そういう自分の置かれた状況もいっさい全部抜きにして「今、自分は何がしたいのか?」を考える。
そうすることで自分の心に火がついて、自分のやりたいことに焦点を当てた行動をとることができるようになる。
どんな物事も、自分がやりたいことに結びつけて考えるようになる。
「頑張ろう」と思わなくても、自然と努力ができるようになる。
だからこそぼくは、毎朝頭を空っぽにして「今、自分は何がしたいのか?」を考える。
2. 「失敗なんてない」ということを理解する
自分が何か新しい行動を起こそうとしたとき、決まって「失敗したらどうしよう?」という不安がつきまとう。
ときには、周りの人からも「失敗したらどうするの?」という言葉をもらう。
だが、そもそも失敗とは何だろう?
何をもって失敗というのだろう?
例えば、ぼくが会社を起こしてその会社が倒産したら、それは失敗なのだろうか?
短期的な目線で見れば、確かにそれは失敗に見えるかもしれない。
でも、その失敗をもとに学習し、次の会社を立ち上げた時に一回目よりも上手く経営することができれば、過去の失敗はただの「いい経験」に変わるだろう。
このように、長期的な目線で見れば、人生において失敗なんてないのだ。
もし人生において失敗があるとすれば、それは自分がやりたいことをやらなかった時だ。
他人のいいなりになって生きてしまった時。
自分の人生に悔いが残る時。
死ぬ間際になって「つまらない人生だった」と思う時。
それが、本当の失敗なのではないだろうか?
逆に言えば、それ以外は全部失敗ではないということだ。
だからこそ、何をするにも失敗を恐れずやるべきだ。
もちろん、「当たって砕けろ」精神で何のリスクも考えず、ただ手放しで飛び込めと言いたいわけではない。
ぼくが言いたいのは、最低限のリスクヘッジをしていれば、どんなことでも自分のやりたいことをやるべきだということだ。
無駄に失敗を恐れる必要なんてない。
前向きに生きている以上、失敗なんてないのだから。
3. 自分の強みを見つける
自分の強みを知るということは、自分が結果を残す術を知るということ。
自分の強みに気づかずに過ごす人生は、時としてかなりの苦痛を伴う。
自分の苦手なことをやらされ、人よりできないから人並み以上の努力をし、それでも得られる成果は他の人とあまり変わらない。
そして、それをやることを自分も楽しいと思わない。
さらに、周りには自分よりもはるかに高いレベルのことを、いとも簡単にできてしまう人がいる。
自分の苦手なことを仕事にしていれば、大きな苦痛を伴うのは誰が考えても明らかなことだ。
しかし、それに気づかずに辛い毎日を過ごしている人は意外と多い。
なぜなら、多くの人が自分の強みをよく理解していないからだ。
ぼくは時々、ふと思い出したように自分の強みをノートに書き出すことがある。
それも、2、3個という少ないものではなく、30個はゆうに超える。
使うページも、A4ノートで2〜3ページにわたって書いていく。(ただ字がでかいだけということも否定はできない)
それこそ、他人から見れば「こんなのできて当然でしょ」と言われそうなことまで、こと細かに書いていく。
そうするだけで、不思議と自分に自信が持てるようになる。
そして、自分の強みに焦点を当てた選択ができるようになる。
さらには、自分が成功できそうな方法も思い描くことができるようになる。
自分の強みを見つけることで、成功するための方法をより具体的に考えられるようになる。
4. 自信を持つ
いくら自分の強みを知っていても、自分に自信がなければ何の役にも立たない。
そもそも、自分に自信がなければ、自分の強みも弱点として認識してしまうだろう。
例えば、人間関係において好き嫌いをはっきりと表に出してしまう人がいたとしよう。
それは、一見するとコミュニケーション能力がないように捉えられてしまう。
しかし、見方を変えてみると、そういう人は自分の頭の中で「これは良い。これは悪い。」という線引きがはっきりとつけられているということだ。
上っ面だけニコニコして陰で悪口を言う人よりも、そういう人の方が何を考えているかわかりやすい。
だからこそ、発言にも説得力が生まれるし、好かれる人からは本当に好かれる。
強みと弱みは表裏一体であり、それは本人の捉え方でいかようにも変えられる。
大切なのは、自分に自信を持つこと。
それがなければ、しっかりとした土台は築けない。
5. 人に宣言する
言葉には責任が伴う。
人に宣言をすることで、「できなくてもいいや」という甘い気持ちがなくなる。
その達成のために、今の自分が何をすべきなのかを考えるようになる。
それに、人に宣言をすることにはもう一つ意味がある。
それは、「応援してくれる人ができる」ということだ。
ぼくは先日、自身のSNSでこのような宣言をした。
何と、他の人からすればどうでもいいぼくのこの宣言に、何十人もの方々が「いいね!」や「あたたかいコメント」をくれたのだ。
中には、「お金がなければ出資するよ!」と言ってくれる人さえいた。
ぼくはこの宣言をした時、自分は一人じゃないということを強く認識した。
応援してくれる人たちのためにも、自分の目標に向かって一歩一歩進んでいこうと思えた。
宣言することで意識が変わる。
そして、自分を取り巻いている環境さえも変えることができる。
ぼくの今の意識や環境は、宣言する前とは比べ物にならないほど質の高いものになっている。
6. 同じ方向を向いた仲間を見つける
同じ方向を向いた仲間を見つけることで、モチベーションが上がり、必要な情報も手に入るようになる。
優秀な仲間を見て学ぶこともあれば、困っている仲間を助けて自分の実力を確認することもある。
自分が尊敬できる仲間と出会うことができれば、自分が前進するスピードは恐ろしく速くなる。
ぼくは今、ブログサロンに入り、お金を払ってブログについて学んでいる。
そこで出会った仲間達は、ほんとうにみんな優秀で、どんどん前進していく人たちばかりだ。
その人達を間近に見ていると、「自分もああなりたい」とか「このままじゃダメだ」という気持ちになることができる。
同じ方向を向いた仲間を見つけることで、自分が進むべき方向性がどんどん明確に見えるようになる。
7. 頑張らない
「頑張る」は続かない。
それは、脳科学の世界から見ても明らかだ。
脳は、「頑張る」と意識した瞬間からエネルギーを大量に消費するようになる。
そのため、その状態を長く継続することはできないのだ。
本当に大切で成し遂げたい目標があるのなら、その目標のために頑張ってはいけない。
大切なのは、意識しなくても努力できるような人間になることだ。
自分がやりたいことをやるべき理由もそこにある。
やりたいことをやっていれば、努力を努力とも思わない。
そうすれば、頑張らずに努力できる人間になる。
8. ゴールは決めない
自分が心から達成したい夢があるのであれば、それはゴールだと思ってはいけない。
ゴールだと思ったその瞬間から、そこが自分の限界になってしまう。
夢に対するハードルが無駄に高くなり、いつの間にかモチベーションまで下がってしまう。
人間は、できると思えばできるし、できないと思えばできない。
大切なのは「できる」と思うこと。
それも、無理矢理ではなく心の底から思うことだ。
その状態に自分を持っていくためには、やはり夢をゴールだと思ってはいけない。
「夢はただの通過点」
そう思っていれば、無駄にハードルが上がることもない。
「やっぱり無理かも」とモチベーションを落とすこともない。
できるかできないかは、やってみればわかることだ。
どういう結果が出るのかは、結果が出てから知ればいい。
大切なのは、自分のパフォーマンスを最大限発揮できるような思考法を身につけることだ。
まとめ
ぼくが、「会社を辞めて自分の力で稼げるようになる」と覚悟を決めてから1年が経った。
まだまだ抱えている課題は多いし、全然結果も残せていない。
しかし、少なくとも1年前よりははるかに成長することができた。
これほど自分の意識を180度変えた経験は今までなかったし、これほど生きることと真剣に向き合うことも今までなかった。
こういうふうに考えるようになったきっかけは何であれ、ぼくは今置かれているこの環境にとても感謝している。
自分がここまで精神的に成長することができたのも、すべてはこの環境のおかげだ。
これから先も辛いことはあるだろうし、悩んで足を止めることもあるだろう。
だが、それでもここに書いたことはしっかりと胸に留め、これからもどんどん前進し続けていこうと思う。
ぼくはもっともっと成長する。
今の自分ですら、1年後や2年後には「あの頃はレベルが低かった」とバカにできるくらい成長する。
以上が今のぼくが思う「常に前進し続けるために大切な8つの方法」だ。
1年後、いや、半年後には、この内容でさえ「もう古い」と思えるようになっていたい。(その時はリライト頑張ります)
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