運動が脳にいいって言うけど、その理由はわりとみんなよく知らない。

 

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どうも!

研究者のかみざと(@yoshito410kam )だ。

今回は、「なぜ運動が脳にいいのか?」ということについて話そうと思う。

 

最近ではよく、運動は脳にいいという話を聞く。

これは、専門的な知識を持った人たちだけでなく、わりと一般の人たちの間でも当たり前のように知られていることだ。

では、なぜ運動をすると脳にいいのだろうか?

 

なんとなく、いい影響を与えそうなイメージはあるけれど、明確な理由を答えられる人はそうはいないだろう。

というわけで、運動が脳にいい理由を少しだけ詳しく話してみようと思う。

 

実は、運動が脳にいいのは、BDNFという物質が分泌されるからなのだ。

BDNFという名前の意味は以下のとおりだ。

 

Brain(脳)

Derived(由来)

Neurotrophic(神経栄養)

Factor(因子)

 

つまり、BDNFは日本語で言うと、「脳由来神経栄養因子」ということなんだ。 

 

BDNFの働き

このBDNFは、未成熟な神経細胞が成熟するのを促す働きがある。

また、神経細胞同士の信号を伝達するシナプスを伸張させる働きもある。

 

このBDNFがきちんと分泌されないと、色々と脳に悪影響が出てくるようになる。 

例として挙げると、うつ病患者の脳では、このBDNFの分泌量が減少しているのが確認されている。

また、うつ病だけでなく、摂食障害・総合失調症・双極性障害・発達障害などでも、同じようにBDNFの減少が確認されている。

つまり、BDNFは精神疾患にも深い関係性があるということだ。

 

運動をしよう

このように、BDNFの分泌量が少なくなってしまえば、脳に様々な悪影響を与える。

だからこそ、頻繁に運動をしてBDNFを分泌させる必要があるのだ。

 

今日は暑い・寒いから

仕事終わりは疲れているから

あまり運動好きじゃないから

 

なんて言っててもしょうがない!

脳は栄養を欲しているんだ!

どの神経細胞も、BDNFのおかげで活性化したり、増殖したりすることができるんだ!

人間の体はそういうふうになっているんだ!

 

だからつべこべ言わず、運動をしよう!

 

まとめ

運動をすると、脳を構成している神経細胞にとって重要な「BDNF」が分泌される。

だから、「最近頭がすっきりしない」なんて人は、とりあえず騙されたと思って運動してみてほしい。

 

運動後は本当に爽快な気持ちになるし、頭もすっきりする。

程良い疲労感は、ちょっとした達成感にもつながる。

それだけではなく、夜もぐっすり眠れるようになる。

朝起きるのはちょっとだるくなるが、それをはるかに上回るメリットがある。

 

だからみんな運動をしよう!

運動しまくって、BDNFを分泌しよう。

ぼくは昨日久しぶりに走ったが、朝起きるとやっぱり頭がすっきりしていた。

運動の効果は絶大だ。

 

ただ、一つだけ注意がある。

ランニングしながらポケモンGOをするのはやめよう。

あれマジで危ないから。(轢かれかけた)

 

 

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