「プログラミングが辛い」と感じるのは悪いことではない

 

当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです

 

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どうも、遅咲プログラマー(@yoshito410kam)の神里です。

僕はプログラミングを始めたばかりの頃、難しいことを詰め込みすぎて勉強を続けるのが辛いと感じる時がありました。

 

そういう時は「なんでもっと勉強できないんだ」と自己嫌悪に陥り、ますますプログラミングが辛くなったのを覚えています。でも、今振り返ってみると、プログラミングが辛いのは当たり前だなと感じました。

 

プログラミングが辛いのは当たり前

プログラミングは難しいです。すんなりいかないのが当たり前です。なので、そこで自己嫌悪に陥ってもあまり意味はありません。大切なのは出来ない状態を楽しむこと。心の余裕がなければ、何事も上手くはいきません。

 

「プログラミングは難しい」

 

それを前提に学んでいきましょう。誰でも最初から上手くいくことなんて無いんです。だから気を落とさず勉強を続けていきましょう。上達する過程を楽しめば良いんです。

 

プログラミングを楽しむために

個人的に、プログラミングは復習が一番楽しいと思っています。自己肯定感が一番得られるのも復習。これまで学んだ知識を使って、何かプログラムを組んでみる。簡単で確実にできることからやってみる。そうすると、大抵うまくいくので「自分結構できるじゃん」ってなります。

 

それを続けていけばどんどんプログラミングは楽しくなる。だから、ぜひ復習することを心がけてみてください。比率としては、復習と新しい分野の勉強は半々くらいでいいです。その方が楽しみながら進めることができます。

 

結果を出している人は楽しむのが上手

僕がTwitterでフォローさせていただいているプログラマーの方々を見ると、みんないつも楽しそうにプログラミングを学んでいます。モチベーションの上がり下がりは絶対あるはずなのに、なぜかいつも楽しそう。

 

その理由はきっと、メンタルマネジメントがうまいからだと思います。活躍されている方々は普通の人が辛いと思うことでも、自分なりの楽しみ方を見出している。だからやっぱり、常に楽しそうにできるんだなと。

 

なので、もし今の学習方法が辛いと感じるなら、何かしら別の方法を試してみてください。もくもく会に参加するでもいいし、勉強会に参加するでも良い。ただプログラマーと飲みにいくだけでも大分モチベーションは上がりますよ。そういう気分転換も大事です。ぜひ楽しむ方法を模索してみてください。

 

オススメの勉強法

プログラミングを楽しむために、僕が気に入っている勉強法をご紹介します。これでモチベーションは結構保てます。

 

意識の低い目的のために学ぶ

一番モチベーションを保てるのは、自分が楽をするためにプログラミングを学ぶ事です。僕は会社の超面倒臭い風習である「週報」を、自動で書いてくれるプログラムを組みました。そして、その時のモチベーションの上がりようは異常でした。結局、自分が楽をするために動くのが一番なんです。

 

だから、日常生活のめんどくさい部分を自動化することから考えてみてください。そして、それを実現するために知識を集めて実践してください。そうすれば、生活も楽になるし、プログラミングも学べるしで一石二鳥です。

 

パートナーと学ぶ

プログラミングはパートナーと学ぶと、より一層楽しくなります。一緒にカフェで勉強するでも良いし、家に引きこもるでも良い。飲みながら技術について語るのも良いですね。とにかく、パートナーと一緒にプログラミングを学ぶと楽しいです。

 

将来的に、フロントエンドとサーバーサイドで役割分担して一緒にWeb開発とかも良いですよね。お金も稼げて楽しめてと、パートナーと一緒に勉強するのはとても大きなメリットがあります。

 

まとめ

プログラミングは難しいことが多く、理解できなくて弱気になってしまうこともあるかと思います。人生に関わる事だから、慎重になって当然ですよね。でも、あまり深く悩まないでください。

 

大切なのは楽しむことです。周りの人達が凄いからといって、比べて落ち込む必要は一切ありません。ただひたすら、マイペースで楽しみましょう。自分のメンタルマネジメントを確立することができれば、実力はいつの間にか身についています。ぜひ、自分の世界を作って楽しんでみてください。