プログラミング初心者が転職せずに今すぐ実務経験を積む方法

 

当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです

 

f:id:yoshitokamizato:20200411134548p:plain

どうも、かみざとです。

 

今回は「初心者が転職しないで実務経験を積む方法」について。

 

僕は現在自分で事業を立ち上げていて、地元沖縄でのんびり暮らしながら会社にも出勤せず働いています。

 

今の生活を手に入れることが出来たのは、これからお話することを2年前から実践し、効率よくエンジニアに転職してキャリアを築いていったから。

 

なので、これからエンジニアに転職し、将来的に地方に移住してのんびり暮らしたいと考えている人には必見の内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください。 

 

 

YouTube

動画はこちらから

 

 

実務経験を積むために一生懸命勉強している人は多い 

僕はプログラミング教育をしているので、Twitter、YouTube、LINE@を通してプログラミング初心者とコンタクトを取ることが多いです。

 

そのたびにひしひしと感じるのは、みんな必死になってプログラミングの勉強をしているということです。

 

プログラミング未経験から実務経験を積むためには、大きな実力の壁を超えなければいけませんからね。

 

そうやって一生懸命勉強するのはとても素晴らしいことであり、もちろん継続すべき姿勢です。

 

ただ、ここで勘違いして欲しくないのが、エンジニアに関しては必ずしも一生懸命勉強しないと実務経験が積めないというわけではないということです。

 

実はそこまで必死に勉強をしなくても、ちょっと発想を変えれば今すぐ初心者が実務経験を積むことは可能です。

 

そのために必要なのは、少しの勇気と少しの技術力。

 

本当にただそれだけ。

 

現に僕自身も、エンジニアとして技術力が飛びぬけているわけではありません。

 

しかし、それでもたった実務経験1年で独立し、こうやって沖縄でのんびりとフリーランス生活を楽しむことができています。

 

もちろんエージェントに登録して案件を紹介してもらったこともありません。

 

ちょっと胡散臭く感じるかもしれませんが、僕がこれからお話しする方法はまじで誰でもすぐに実務経験を積むことができるのでぜひ試してみてください。

 

初心者が転職せずに実務経験を積む方法

初心者が転職せずに実務経験を積む方法はズバリ「収益化を目的としたアプリを開発すること」です。

 

ほら、簡単でしょ。

 

これを実践することで「サービスの開発」→「集客」→「サービス提供」→「継続利用の促進」と一連の流れを経験できます。

 

これはマジですごいですよ、下手したら企業に転職するよりはるかに有益な経験を積むことができますからね。

 

それが今すぐ、誰でもやることができるんです。

 

こんな素晴らしいことってある?

 

ただ、こういうやり方を提案すると、必ずといっていいほど「できない理由を探す人」が現れますよね。

 

「もっと技術力を身に付けなければいけない」

「もっと集客を学ばなければいけない」

「もっとマーケティングをやってニーズを学ばなければいけない」

 

とか。

 

いやいや頭固すぎか。

 

言っとくけど、そんなんだから結果出すことできないんだぞ。

 

もっともらしい理由をつけて「やらない」という選択をしようとする奴はマジで多いんですよ。

 

そういう奴は大抵の場合プライドが高く、失敗することを恐れ、果敢に挑戦して失敗する人間をバカにします。そいつの方がよっぽど無能なのに。

 

僕がとにかく初心者に言いたいのは「ごちゃごちゃ言わないでやれ!」ということですね。

 

いや、これはもうプログラミング初心者だけじゃなく全人類が意識すべきですよ。

 

ごちゃごちゃ言う奴多すぎ。

 

これまでの教育経験を振り返ってみると、結果を残せない奴ほどまじで口だけはいっちょまえで行動しないんですよ。

 

そう言う奴の根本にあるのは、コツコツ努力することができない軟弱なメンタルです。

 

才能ないくせに簡単に成功したがるから地道な努力ができず、だから成長することを前提に行動できなくてやる前から「俺には無理」と決めつけるんです。

 

諦めの早さだけは宇宙一。

 

いっときますけど、準備が整うことなんて一生ないですからね。

 

「自分の実力が相応になったら挑戦しよう」なんて考えてると、どんどん後回しにして結局なにもやりませんよ。

 

人生なんて、前倒しで挑戦してナンボでしょ。

 

サービス開発をするときには、高度な技術力もマーケティングスキルも必要ないんです。

 

だからやる前からできない理由を探している奴を見ると「ゴタゴタ言わずに1円でもいいから稼いでみろや」と100回くらい思いますね。

 

だって考えてみてください。

 

自分でサービス開発して稼げるようになれば転職にこだわる必要もなくなるんですよ?

 

それに、もし収益化できなかったとしてもエンジニアとしての実力は確実に伸びるわけで、挑戦しない理由がないじゃないですか。

 

それ渋るってどういう思考回路なの?エンジニアなりたいって言葉は嘘なの?

 

たとえ今のレベルが低かったとしても、挑戦すればいくらでも成長できるんですよ。

 

なんでもそうですが、いきなり0点から100点を目指すのは無理です。

 

でも、0点から1点を目指すのは頑張ればできるじゃないですか。

 

で、1点取れたら50点を目指し、50点とれたら100点を目指すようにすればいいんですよ。

 

ちょっとずつステップアップしていくから次に何をすればいいかわかるわけで、0点の人がいきなり100点を目指そうとしてもそりゃ無理な話です。

 

なので、最初からいきなり高度なことをやろうとせず、まずは自分のできることからやっていきましょうよ。

 

収益化を目的としたアプリを開発するにしても、最初はCRUD処理で簡単な機能を実装するだけでいいじゃないですか。

 

そこからどんどん拡張していけばいいんですよ。

 

僕が2年前に収益化を目的としたアプリを開発した時、何が出来たのかというと「CRUD処理」と「Herokuへのデプロイ」ぐらいでした。

 

ね、しょぼいでしょ?

 

それでも自分の作ったアプリを使って実際にビジネスをやってみた時、「どういう機能を付ければ便利か?」とか色々と考えて、ログイン機能、管理者画面の機能などの機能をどんどん追加して拡張していったんです。

 

そういうことをやると勝手に技術は身に付きますし、むしろ収益化のために重要なのは技術ではないことにも気がつきます。

 

だからどんどんアプリ開発に挑戦すればいいんですよ。

 

もし何を開発していいかわからないなら、まずは自分の趣味に特化したアプリを開発してみたらいいじゃないですか。

 

僕が運営する「人生逆転サロン」のサロンメンバーの一人に「女装を趣味とした男性」がいましたが、その子は女装グッズの口コミサイトを開発してましたよ。

 

たぶん本人は収益化は考えていないと思いますが、自分の趣味の領域でアプリ開発するので、他の人よりも詳しくニーズを把握したアプリを作ることができています。

 

つまり、自分の趣味に特化しているとスタートの段階から完成度の高いアプリを設計することができると言うことなんです。

 

もしそのアプリ開発で収益化できたら最高ですよね。

 

だって自分の趣味でお金がもらえるってことですよ?

 

そんな嬉しいことないでしょ。

 

そして、その経験は転職でも大きなアピールになりますし、ワンチャン転職しなくても生活できるようになります。

 

発想を変えれば人生が変わる 

宗教的なことを言うつもりはありませんが、実際ちょっと物の見方を変えるだけで簡単に道は開けます。

 

大切なのはいろいろと考えて柔軟にアイディアを出すことができる思考力を鍛えること。

 

もし今すぐ実務経験を積みたいのであれば、転職ばかりにこだわらず収益化を目的としたアプリを開発してみてください。

 

それが立派な実務経験になりますので。

 

そしたら、収益化の経験をアピールして転職してもいいし、自分でビジネスを立ち上げてそれで稼ぐことに挑戦してもいい。

 

他にも、転職して働きながら副業する選択肢もありますからね。

 

発想一つで人生はいろんな方向に開けていきます。

 

それを実現させるために特別な技術力なんて必要ないですよ。

 

それは挑戦すれば後からいくらでも身に付く。

 

なのでまずは一日で作れるレベルでもいいのでそういうアプリを作ってみてください。

 

そうやって1円でもいいから自分の力で稼いでみると、見える世界が全く変わってきますので。

 

教育者の目線から言うと、ただ単に転職がゴールになっている人より、その先を見据えて行動している人を採用したくなります。

 

なぜなら、その人が成長していく姿が目に浮かぶからです。

  

さて、あなたはどちら側の人間になりたいですか?