会社の人間関係に疲れている人に試して欲しい5つの対処法
当ブログは完全未経験からプログラマーを目指す人のためのブログです
人間関係のストレスって異常に疲れますよね。
嫌いな人と会話するのも疲れますが、何より、その人が目の前に居ないときでも、
言われてムカついた言葉を思い出して何度も何度も不快な思いをしてしまうからタチが悪い。
否定的な言葉って、毒攻撃のようにじわじわと精神を蝕んでくるんですよ。
私自身、医学系の大学院に通っていた経験があるのですが(不妊治療の研究してました)、
その時は教授から「脳みそ腐ってんじゃないの?」と面と向かって言われたりしていました。
そうすると、実験をしている最中もその言葉が何度も何度も脳内で再生され、1日の大半をイライラして過ごすしたものです。
大学教授の太って油ぎったムカつく顔は今でも鮮明に覚えてます(口悪くてすいませんw)。
対人関係の悩みは、無駄に多くの時間を奪ってしまう非常に有害なもの。
もっともっと生産性を上げて仕事で成果を出したいのに、余計なことでイライラしてエネルギーを消耗してしまう。
そして、作業したいのに何も手につかず、思ったように行動できない自分にイライラ。
不快な思いをさせてくる相手が悪いはずなのに、なぜか自分の自己肯定感が下がってしまうという、意味不明な現象が起こるわけです。
そんな人生って非常につらいですよね。
しかも私の場合、大学院を卒業して「やっとアカハラ教授から逃げられた」と思ったら、
今度は新卒入社した会社で速攻パワハラにあったわけです。
「なんでやね〜ん!!!またか〜い!!!」って思いましたよ。
私はどうやら人間関係に悩む星の元で生まれたようですw
なので、会社員時代もパワハラで人間関係に悩んで消耗し、仕事も全く楽しくありませんでした。
会社に行くのが嫌で嫌で仕方なかったです。
「あぁ、俺は一生、人間関係には恵まれないのかなぁ?」と悩みまくりました。
しかし、それが今では大逆転。
独立して好きな人とだけ関われるようになり、人生が驚くほど楽しく仕事も大好きになってます。
アカハラ教授とパワハラ上司には、「ざまぁ〜みろ!」と申し上げたいですね。
というわけで、人生の幸福度は人間関係で決まります。
もしあなたが今、人間関係に悩んでいるのであれば、ぜひこれからお伝えすることを実践してみてください。
いきなり人生を変えることは無理でも、すこしずつ確実に人生は好転していきます。
実際に私が会社員の頃、人間関係で悩んでいた時に実践し、非常に心が楽になった対処法を5つ厳選してお伝えします。
きっとあなたのストレスも大幅に軽減され、仕事のパフォーマンスも上がり、自己肯定感も天にまで届くほど高くなることでしょう。
この記事で7年前の私と同じように、人間関係で消耗している人を一人でも多く救えたら幸いです。
人間関係に疲れている5つのサイン
まずは自分が人間関係に疲れているかどうかをチェックしてみてください。
知らず知らずのうちに消耗している場合がありますし、なかなか自分では自分の心の疲れに気づかない場合もあります。
1. 笑うことが少ない
愛想笑いではなく、心から楽しいと思って笑う回数が大切です。
日常で笑うことが少ないと、どんどんストレスが溜まっていくので注意が必要。
人間関係で悩んでいた頃の私は、周りが引くほど笑顔が少なく無表情でした。
ポーカーやってたら激強だったと思います。
2. 周りに心を許せる人がいない
周りに心を許せる人がいなくて、好きになれない人ばかりの環境だと、どんどんストレスが溜まってしまいます。
私も大学院や会社員時代は、周りに心許せる人がほとんどいなくて非常に強い孤独感を抱いていました。
結果としてストレスが非常に溜まり、大学院を辞めたくなったり、会社員を辞めたくなったりといったことが頻発。
実際、通勤途中でストレスが爆発し、急遽会社を休んで朝から酒を飲んだこともあります。
今振り返ると普通にダメ社会人としか思えない行為ですが、当時はそんな世間体なんてどうでも良くなるくらいストレスが溜まっていました。
まぁ、ストレスのない今でもたまに朝からビール飲んだりしますけどね。(ちなみにオリオンビールが好きです)
3. 趣味や日々の楽しみがない
夢中になってやれることがない人生は非常に退屈ですし、自己肯定感も下がってしまいます。
逆にやりたいことが見つかると、人生は驚くほど楽しいものに変わります。
やりたいことを見つけるためにもぜひいろんなことにチャレンジしてみてください。
そして 自分がやりたいことを把握するためにもぜひ自己理解をしてみてください。
私自身、
「まぁ、俺は高校からずっと理系だし、理系のあこがれである研究者になれたら周りからもチヤホヤされそうだよなぁ」
という感じで、世間体を優先して研究職になりました。
えぇ、非常に邪(よこしま)な理由です。
しかし、カッコつけて研究職になっただけで、特に自分が死ぬほどやりたい仕事ではなかったため、パワハラにあって消耗する日々は非常につらかった。
それとは逆に、自分のやりたいことを優先し、情報発信やプログラミングをはじめてからの人生は非常に楽しかったです。
人の目を気にして生きていても何一ついいことはないなと悟りました。
4. 他人に嫉妬する
ストレスが溜まり自分も人生を楽しめないと、人は他人に嫉妬するようになります。
私自身もパワハラにあい、仕事が大嫌いだった頃は、楽しそうな人生を歩んでいる人に嫉妬したりしていました。
「くそー、彼女もいて、仕事も楽しそうで、休日に旅行になんかいって、なんて羨ましい人生歩んでいるんだよぉ」
と、友達のSNSをみては嫉妬していたものです。
自分の人生を楽しめず、自分の人生と向き合うことができないと、他人の人生に目が行くようになる。
そして自分と他人をよく比較するようになり、人生を楽しめていない自分に自己嫌悪するようになるんです。
「あぁ〜、仕事も一生懸命になれず、プライベートも楽しめてない俺ってほんとダメだなぁ〜」
そう落ち込むことがよくありました。
そして、そんな自分を認めたくなくて「ふっ、彼女いなくても俺の人生は楽しいもんね」と強がっていたんです。
冷静に振り返ってみると、昔の私ってほんとキモかったなと。
5. 落ち込みやすい
自己肯定感が低いと人は落ち込みやすくなります。
人間関係に疲れてる場合は大体、自分が苦手な人と無理に付き合っていることが多いですからね。
そうすると自己肯定感は低くなりがちで、自己肯定感が低いとちょっとした他人のダメ出しにもひどく落ち込むようになります。
私自身もパワハラ上司の下で働いていた時は、否定されることが非常に多く、無意識に自分のことを否定したりしていました。
「俺って本当、仕事のセンスねぇなぁ〜」って感じで。
結果として、自己肯定感は著しく低下し、メンタルも非常に弱くなったのを覚えています。
会社の人間関係に疲れている人に試して欲しい5つの対処法
というわけで、
「ちょっと人間関係に疲れてきたな」
と思ったら以下の5つの対処法を試してみてください。
- 情報発信する
- 苦手な人にニコニコしない
- 健康にこだわる
- 自分の得意なことをやる
- 自分の感情を優先する
それぞれ詳しく説明していきます
1. 情報発信する
情報発信をすると自分と価値観の近い人が集まるようになります。
そうすると「自分は一人じゃないんだ」と思えるようになり、孤独感が劇的に解消されます。
実は、あなたと似た価値観を持った人って、世の中には結構いるんですよ。
私自身、人間関係に悩んでいた時は
「何で自分は周りの人と上手く人間関係を築くことができないんだ」
と落ち込んでいました。
しかしそれが、似た価値観をもった多くの仲間に恵まれるようになってから、
「そうか、ただ単に会社の人たちと俺の価値観が合わなかっただけなんだな」
ということに気づけたんです。
結果として、無駄に自己否定することもなくなり、非常に生きやすくなりました。
地球には78億人の人がいます。
それにネットも発達して誰とでも繋がることができる。
これだけ沢山の人がいて、誰とでも知り合える世界で、無理に自分と合わない人と関わる必要なんて一切ないんですよ。
情報発信を通して自分の価値観を多くの人に伝え、自分と合う人との関わりを沢山作ることが大切です。
繋がりを持つだけでも心はだいぶ救われますよ。
身バレが心配な方もいるかもしれませんが、顔出しせずに発信すればほぼ100%バレないのでご安心を。
むしろ、会社にバレるほどの影響力を持てたなら、会社辞めたっていいじゃない。
2. 苦手な人にニコニコしない
苦手な人にニコニコしてしまうと、どんどんその人との接点が多くなり、無駄なストレスが増えるという悪循環に陥ってしまいます。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、という風に自分の心には素直でいた方が余計なストレスはなくなるんです。
社会人になると、人間関係に気をつかうあまり、苦手な人にまでニコニコしてる人をよく見かけます。
しかし、それをやってしまうと鈍感な人間は「おっ、こいつ俺のこと好きだな」と盛大な勘違いをし、ありがたいことに積極的に話しかけてくださるようになります。
「お前と話したくないんだよ、近づいてくんなよ」とか思いつつ、
「あははは、すごいですね!素晴らしいですね!」と心にもないお世辞をいう茶番が繰り広げられる日々は辛すぎではないでしょうか?何かの拷問ですか?
苦手な人には無愛想でいきましょう。
「自分は好かれてるんだ」と調子に乗られるときついです。
3. 健康にこだわる
実は健康にこだわるだけでもメンタルはだいぶ強くなります。
メンタルと言うと心の強さが大事だと思われがちですが、健康状態にも非常に大きな影響を受けるのです。
「自分はメンタルが弱い、、、」
と落ち込む方も多いですが、もしかしたらそれは精神的な問題ではなく健康上の問題である可能性も十分にありえます。
実際、健康状態を改善すると驚くほどメンタルが前向きになれますよ。
お酒やお菓子を控え、赤身肉もできるだけ避け、少しずつ果物や野菜中心の生活に切り替えてみてください。
タンパク質に関しては大豆などの豆類や、たまに魚を食べることによって十分に補うことができます。
実際に世界でも有数の長寿地域であった戦前の沖縄でも、赤身肉はほとんど食べられていませんでした。
そして、芋中心の食生活で野菜を多く食べ、お酒は適度に飲み、動物性のタンパクは1%も食べていなかったのです。
沖縄の昔の方々の健康状態を見ても、赤身肉が健康的な生活にほとんど必要ないことがわかりますし、
むしろ余計な油を摂らなくなり、健康状態が良くなり体が軽くなることを実感できます。
そうやって食生活を改善するだけでもメンタルはだいぶ前向きになれますし、それに加えて毎日1時間程度のウォーキングと7時間の睡眠を確保できればストレスはかなり軽減されます。
自分の心が弱っていると感じる方はぜひ健康状態にも目を向けてみてください。
私はこういう生活を送ってメンタルがだいぶ前向きになり、ついでに12kg痩せました。
4. 自分の得意なことをやる
結果を出すにはとにかく自分の得意なことを徹底してやることが重要です。
そのためにも普段から自己理解を強く意識しましょう。
得意なことを把握していると、自分に自信が持てるため自己肯定感が下がることもなくなります。
「自分の得意なことが何か分からない」という方は、普段から当たり前のようにできることに目を向けてみましょう。
「自分が自然にできること」の中に「得意」が隠されています。
「何でこの人はこれが出来ないんだろう?」
日常生活の中でもしこういう疑問が頻繁に出てくる場合は、それがあなたの得意なことです。
「何でこの人はうまく話せないんだろう?」
「何でこの人はすぐに計算できないんだろう?」
「何でこの人はすぐに理解できないんだろう?」
あなたがそういう疑問を抱くということは、それはあなたが自然にできていることだから。
そうやって自分の得意なことを明確にしたら、その得意なことを活かせるような趣味やビジネスを始めてみましょう。
そうするとどんどん自己肯定感が高まり、多少人にバカにされても気にならなくなります。
得意なことで結果を出せると非常に人生が楽しくなるので、ぜひチャレンジしてみてください。
5. 自分の感情を優先する
周りに気を使う人は自分の感情をつい後回しにしてしまいます。
しかし、そうやって自分の感情を押し殺しても結局はどこかで爆発してしまいます。
周りに気を使うのって良いように見えて、結局は悪い結果にしかならないんですよね。
それよりもまずは自分の感情を大切にしていきましょう。
「やりたいことは何なのか?」
「楽しいと思えることは何なのか?」
それを明確にし、追求することによってどんどん人生が楽しくなります。
それに、「自分のやりたいことをやって輝いてる人」の周りに人は集まるんですよね。
私自身も、自分のやりたいことを優先するようになってから、日本全国から沖縄に友達やSNSのフォロワーさんが会いに来てくれるようになりました。
結局は周りに気を使うよりも、やりたいことをやるほうが周りに好かれるし、パフォーマンスも上がって社会貢献になるんです。
自分の感情を優先するのは罪悪感を抱くかもしれませんが、実際はその感情を後回しにする方が罪なんです。
自分を大切にしない人が周りを幸せにすることはできません。
まとめ
「人間関係疲れたー!めんどくせー!」と思った場合は、ぜひ以下のことを実践してみてください。
- 情報発信する
- 苦手な人にニコニコしない
- 健康にこだわる
- 自分の得意なことをやる
- 自分の感情を優先する
特に、情報発信をやってみると、孤独感もだいぶ和らぎます。
寂しさを紛らわせるためにペットを買う必要もなくなるでしょう。
まぁ、飼ったら飼ったでかわいいけども。
というわけで、ぜひ5つの対処法、今日から実践してみてください。
それを7年前から愚直に実践してきた私の幸福度を100点満点で採点すると、
研究職時代の幸福度 → -100
現在の幸福度 → +100
という感じです。
実践したからといって、明日明後日にすぐ幸福度が上がるわけではないですが、
少しずつ、しかし確実に人生は豊かになっていきます。
LINEやってます
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